HP製のパソコンで、Windowsの電源オプションの設定と実際の動作に違いがある場合、HP製パソコンのプリインストールアプリである「IPMPLUS(IPM+)」が影響している可能性があります。
IPMPLUSとは
HP製の電力管理ソフトで、Windowsの電源オプションよりも優先される設定を行うことができます。
公式ページにも、「OS標準の電源オプション より IPM Plus の設定が優先」との記載があります。
例えば、Windowsの電源オプションで「ディスプレイの電源を切る:適用しない」としていても、IPMPLUSで省電力の設定がされていると、未操作時に自動で画面が暗くなります。
また、HP製のパソコンを購入する際、クリーンインストールのオプションを選択していない場合、最初からインストールされている可能性があります。インストールした記憶がないのに入っているという方は、このためかと思います。
Windowsの電源オプションを有効にするには・・・
IPMPLUS自体の電源管理機能を無効化することはできないため、IPMPLUSの電源設定をWindowsの電源オプションと同じにするか(実際には、Windowsの電源オプションは効いているわけではないですが・・・)、IPMPLUSをアンインストールする必要があると思われます。
もし必要になった場合は無料で再インストールできるため、気軽に試してみて良いと思います。
IPMPLUSの再インストール方法
Microsoft StoreでIPMPLUSと検索すればヒットするので、「インストール」ボタンを押すことでインストールウィザードが走り、インストールすることができます。
「有料」と表示されていますが、無料でインストールすることができます。(HP製のパソコンのみだとは思いますが。)


終わりに
IPMPLUSの存在を知らないと「故障かな・・・?」と勘違いしていしまいそうなものです。
IPMPLUSの設定が優先されるにしても、設定変更時はWindowsの電源オプションも連動して変更されるようにしてほしいですね。