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【Windows 10】DirectXのバージョンを確認する方法

Microsoft DirectX(ダイレクトエックス)とは、マイクロソフトが開発したゲームやマルチメディアを高速処理するためにWindowsに組み込まれるアプリケーション群です。

PCゲームの動作環境を確認する際、「Microsoft DirectX ○○以上」などと記述されていることがあります。

そんな時、PCに入っているDirectXのバージョンの確認に困らないよう確認手順を記しておきます。

DirectXのバージョンを確認する手順

  • 手順1
    Windowsキーを押

    スタートメニューが開かれます。

  • 手順2
    「dxdiag」と入力してEnterキーを押

    スタートメニューが開かれた状態でキー入力をすると、入力内容を条件にアプリ、ドキュメント、ウェブ等を検索します。

DirectX 診断ツールが表示される

DirectX 診断ツールが表示され、デフォルトで選択されているシステムタブからDirectXのバージョンを確認することができます。

OSがWindows10であれば、基本的にはDirectX 12となっているようです。

DirectXのバージョンの他にも、PCのスペック(OS、CPU、メモリ)やBIOSバージョンを確認することができます。

また、GPU、サウンド、入力装置などのデバイスとそのドライバーの情報、状態も確認することができるため、いずれかに問題が生じた際のトラブルシューティングに活用できると思います。

終わりに

PCのスペックを確認する方法はいくつかありますが、DirectXのバージョンを簡単に確認できるのはDirectX 診断ツールくらいかと思います。

DirectX 診断ツールの表示方法を覚えておけば、一つの方法で多くの情報を取得できるので、いくつかあるPCスペック確認方法の中でも最もオススメできる方法です。

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