データベースにPostgreSQL(ポスグレ)を使用している環境では、管理ツールとしてpgAdminを使用することがあるかと思います。
pgAdminを使用することで、画面上の操作のみで簡単にデータベースのバックアップやリストア(復元)を行うことができます。
コマンドに抵抗のある人にはありがたいツールです。
しかし、pgAdminをインストールしたての状態だとバックアップやリストアを行うことはできず、ちょっとした初期設定が必要になります。
始めに
この記事では、日本語化したpgAdminを使用して設定方法を紹介しています。
pgAdminを日本語化していない方は、まずは日本語化することをオススメします。
1分程度で日本語化することができます。
初期設定なしでバックアップやリストアを実行しようとすると・・・
「設定ダイアログでPostgreSQLのバイナリパスを指定してください。」といったメッセージが表示され、実行できません。
バイナリパスを指定すれば良さそうです。

バイナリパスを指定する方法
終わりに
pgAdminインストール直後の初期設定として行っておくことをオススメします。